ヤングマガジン30号

表紙のトリンドルがかわいすぎる。

そして、コスプレイヤーのうしじまいい肉が『監獄学園』の副会長・白木芽衣子のコスプレを!
扇情的なTバック姿が素晴らしい。
全てバックスタイルだったのは、副会長のはちきれんばかりの爆乳は持ってなかったってことか…
漫画に描かれる超アオリのローアングルとかあればなおよかったけど、企画としては100点。

その『監獄学園』
副会長との腕相撲勝負、乳首に幻惑されるキヨシが名言を吐く!
「ああ…オレは乳首の…ワンダーランドに迷い込んでしまったのか!?」


『革命戦士 犬童貞男』
犬童貞男の“放啓威覚醒”の威力は凄かった。
動物達の肉体の能力のみならず、知能をも大きく進化させた。
「31+15=?」の質問に「よんじゅうろく」と答える犬はなかなかシュール。
面白いけど、連載間隔がんばれ、もっと!


『絶品!らーめん娘』
今週号はらーめんではなく、パンを作っている3姉妹。
そして、パンで最低の下ネタ!

パンはパンでもパイパン!!!
パイパンを食べるで…食パン
パイパンを食べると あん(あえぎ声)が入ってあんパン
カリをパイパンの中に入れたら…それは、おいしいカリーパン
いや、違うぞ カリーパンにはならない
なぜなら…クリームを出してしまうから!!

それイけ パイパンマン

うん、ひどいな。


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モーニング30号

『デラシネマ』
主人公、監督デビューだが、結構堂々としている。
予算削られたのを、フルカラーからパートカラーに変えて乗り切ったかと思えば、女優同士のライバル心を煽って迫真の喧嘩シーンを撮る。
この漫画は地味ながら良作。

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週刊少年マガジン29号

『山田くんと7人の魔女』
山田の能力が変化。
before キスすると、体が入れ替わる
after  キスすると、相手が惚れる

どっちにしてもうらやまし過ぎる。
こんな能力持ったら、もう悪いことしか思いつかん。
スティグマ状態…


『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』
諭吉の独り言編、なかなか興味深い。
ただ、こんな推理、絶対できないだろ。






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スピリッツ29号

『あさひなぐ』
巻頭カラー。
いいね、面白いね、勢いあるね。
 

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ヤングジャンプ30号

最近、セックス&バイオレンス路線を突っ走るヤングジャンプ。
今週も新連載がエロ、読み切りがエロ。
都の条例に牙を剥く、その意気やよし!

『君は淫らな僕の女王』
以前、一度読み切りで掲載され、そのエロさがたまらなかった岡本倫先生原作の作品。
超美人で勉強ができて清純な幼なじみは、主人公に対して普段はツンツンの女王様。
でも、1日に1時間だけ自制心がなくなってどエロな姿をさらし、卑猥な淫語を連発しまくる。
授業中、ローターを入り切り入り切りしてオナニーしていたと告白するシーンはやばすぎる。

『テラフォーマーズ』
ゴキブリ人間、予想をはるかに上回る強さ&エグさ。
この漫画やっぱりすごいな。





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ヤングマガジン29号

表紙のこじはるがなんかすごいカワイイ。 

『砂の栄冠』
 七嶋正念場。
甲子園の魔物に飲み込まれつつある樫野ナイン。
もはや、七嶋が個人の力でねじ伏せるしかない…
しかし、甲子園の魔物表現が怖過ぎる。

『監獄学園』
副会長・白木芽衣子、アームレスリングの最中に乳首ポロリ。
乳首ポロリのシチュエーションとして神がかってる。
しかも、その時の擬音が「ボロン」って
乳輪の感じもすばらしいし、「フェチ」というものを知り尽くしている。
ああ、平本アキラ…確変中なり


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ヤングジャンプ29号

『テラフォーマーズ』
ついに、ゴキブリ人間が暴れだした。
風呂をのぞいてみたら女の子がゴキブリ人間に引きちぎられてる猟奇的かつシュールな画。
おお、期待感アゲアゲ〜



『極黒のブリュンヒルデ』
鷹鳥小鳥の悲しい友情物語が明らかに。
小鳥は、同じ魔法使いの千絵と一緒に逃げていたが、鎮死剤が尽きかけ、死の危機が迫った。
そんなとき、千絵が残り少ない鎮死剤を絶って自殺。
それは、自分の鎮死剤を小鳥に与え、小鳥に16歳の誕生日まで生きながらえさせるためだった。
絶望の中、少女達は誕生日という365分の1の記念日を生きる目標とした。
千絵の血だらけの「誕生日…おめでとう…」が切なくも美しい。


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週刊少年マガジン28号

『さよなら絶望先生』
ついに、最終回。
文字通りさよなら絶望先生となった。
最終回まであと10回の予告があった時は、こんなエンディングを迎えるとは想像もつかなかったけど、実に文学的でリリカルなラストシーン。
ウェディングドレスで先生を追いかける絶望少女達、そして最後に教会で待っていたのは…共同幻想のはずのカフカ。
これが、あの『南国アイスホッケー部』でくだらない下ネタばっかり描いていた(褒めてます)
著書近影が全裸だった脱ぎたがりの(褒めてます)久米田康治先生なのだろうか?
ギャグ漫画の終わり方って結構難しいと思うんだけど、久米田先生は1つのいいスタイルを確立したような気がする。


『ダイヤのA』
鵜久森戦、決着。
沢村、相手のノリにノッている4番を真っ向インコース勝負でねじ伏せる。
これにて、沢村完全復活&覚醒的進化とみた。
でも、スコアラーのやめるやめないみたいな伏線は回収されたっけ?
この後に続くのかな?



『山田くんと7人の魔女』
巻頭カラー&一挙2話掲載。
やっぱ、人気あるんだね。
山田くん、「オレとキスしな」と例のオラオラで小田切寧々ともキス。
なのに、体入れ替わらず!
そして、小田切寧々の意味深な笑い…
しかし、ちょっと前までキスしたことなかったくせに、よくもあんなにオラオラでいけるもんだ。
犯罪に近い強引さ。うらやましいぜ。

そんで、1話目って入れ替わる時も、元に戻る時も白石さんからキスしてるんだよな。
優等生なのに意外と積極的?な白石さんに萌える。

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スピリッツ28号

『花もて語れ』
要注目の朗読漫画。
今回は、太宰治の短編「黄金風景」をとりあげている。
漫画の中で小説の文を読ませるというのはなかなか斬新だが、これが結構いい体験。
漫画と太宰の文章とで合せて1つの文学作品のような香りすらする。
今度、ちゃんと「黄金風景」全部読んでみよう。
こんな風にうまく「文学」の世界に引き込むような国語の授業があれば面白いんじゃないかなあ。
国語教師のみなさん、ぜひ読んで!


『おやすみプンプン』
「ウシジマくん」がしばらくおやすみだけど、この漫画の再開が「底辺の鬱屈」を引き継いでくれた。
結局は、性欲の支配から逃れられないプンプンが、ファム・ファタール愛子ちゃんに絡めとられ、人生の泥沼へとズブズブ歩き出す。
あおりには
絶望という名の絆で結ばれた少年少女の物語ー破滅的新章再開。
とある。
漫画界に新たな表現の可能性をもたらしたこの作品がどう終わりへと向かっていくのか?
見届けたい。
 

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ヤングマガジン28号

最近、ひたすらエロバカが面白いヤンマガ

『監獄学園』
副会長・白木芽衣子のはみ出た片ドテが相変わらず素晴らしい。
監獄学園 5 (ヤングマガジンコミックス)

  『絶品!ら〜めん娘』
今週も全くらーめんを食べることなく、3姉妹が乳を放り出し、酒飲んで乱れる。
末娘のひかりは、元々敏感な娘だけど、アルコールが入るとそれが3倍増の「歩くBIN☆KAN娘」になっちゃうんだと。
BIN☆KAN娘だから、最後は、すごく気持ちよくなっておもらししてイク。
あほらしすぎる。
そして、この漫画もう2巻まで単行本出てるのだが、なんと主人公に名前がない。
「お客様」と呼ばれてるだけなのだ。
というわけで、現在主人公の名前を募集しているという、バカバカしさ。



『8♀1♂』
新連載もまたエロそう。
8人のかわいいメイドとお屋敷で同居生活。
この中から花嫁を選ぶという酒池肉林、ハーレム漫画。
第1話のタイトルが「おっぱいがいっぱい」ってあほらし。
でも咲香里先生の描く女の子はほんとかわいくてよし。
昔、バドミントン漫画描いてたような…

『砂の栄冠』
前号で9回1死からダブルプレー試合終了!と思ったら…
なんと「故意落球」ってことで1アウトのみ。
そして、ここから甲子園の魔物が樫野に牙を剥く!
不運なポテンヒット、浮き足立つナイン、エラー…
これまでにない高校野球の捉え方をしたこの漫画、やっぱり面白い。

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『銀の匙』1〜2巻

『鋼の錬金術師』の荒川弘先生が描く酪農高校ドラマ。
漫画大賞をとってかなり話題の漫画ってことで読んでみたが、確かに面白い。
先生の実家が酪農をやってるとかだそうで、「人間の食料としての経済動物を育てる」という酪農の本質をウェットになり過ぎず、ポップに描いていて、この温度がとてもいいと感じた。
そして、主人公・八軒の成長ドラマをきっちりと作っていて、このあたりは作者のこなれた腕を感じさせる。
『鋼の錬金術師』とはずいぶん違う題材を選んだなと思っていたが、いざ読んでみるとテーマは意外と共通してて「生きる」ってことや「自分探し」ってことだったりするのかもしれない。
いや、連発で当てるのは素直にすごい。
 

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モーニング28号

『主に泣いてます』
重体、意識不明の仁先生と妻ゆっこと愛人いずみと愛人ロザンナと…
女達が三者三様に取り乱す様は、それぞれ仁先生への愛を感じさせ、なんだか、今回はちょっとグッときてしまった。
こういうの見るとね、石田純一が「不倫は文化」と言ったのもうなづける。
二股はダメだとか、不倫なんて最低だとか、そんな感じの世の中の流れだけども、そんな建前なんか全く面白くない。
人間の深みに向合うことを放棄し始めた最近のキレイごとな風潮は嫌いだ〜っ
と言ってみる。
人は人を傷つけることもあるし、傷つけられることだってある。
その傷を人生の年輪に変えやがれ!
 
とりあえず、やっぱりこの作品は面白い。



『犬神もっこす』
なかなか面白い。
犬神くんの空気読めないけど、まっすぐなキャラとそれを泳がす心の広い劇団員たちがなかなかいい空気感を出している。


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ヤングジャンプ28号

『極黒のブリュンヒルデ』
鷹鳥小鳥の魔法と良太の頭脳で砲撃のキカコを撃破。
少女達の凄惨な戦いは、これまでのバトル漫画にはない美しさと切なさがあるね。
何度でも言うけど、めちゃくちゃ面白い。


『嘘喰い』
新ゲーム「バトルシップ」面白そう。
でも、だいたい嘘喰いのゲームは途中から全くついてけなくなるんだよなあ。
論理を追ってくのが本当にめんどくさ過ぎる。
さて、今回はどうなることか?
  嘘喰い 25 (ヤングジャンプコミックス)

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週刊少年マガジン27号

『さよなら絶望先生』
風浦可符香は2のへの生徒達が作り出した共同幻想だった…
そして、2のへの生徒達はみなどこかしら移植手術を受けていて、そのドナーがおそらくは風浦可符香=赤木杏だった。
次号、最終回。
これは最初からちゃんと読まねばならないな。

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ヤングマガジン27号

『監獄学園』
前回、ぶっちぎれてしまった副会長・白木芽衣子のTバック。
その続きなので、当然、副会長はおパンティをはいていない状態。
これで、落としたTバックを拾ったりなんかすると、当然、具が見えてしまう訳で、副会長の真後ろにいたキヨシは、ついに未知との遭遇を果たしてしまう。
ほんと、中学男子には神展開なんじゃないか、この漫画…
バックから見えるアングルが、神アングルであったことは言うまでもない。

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ドーハの悲劇で思い出す『松永成立物語』

昨日、サッカー日本代表戦の前に、6時くらいから延々日本代表の歴史をやっていた。
その中で当然、日本サッカー史に残る最大の悲劇として「ドーハの悲劇」の映像が流れた。
僕が高校生のときのことで、もう何度も見て頭に焼き付いている映像。
史上初のW杯出場をほぼ手中にしたイラク戦ロスタイムのラストワンプレー、ショートコーナーから上がったセンタリング、イラクのFWが合せたヘディングは、ゆるやかな放物線を描き日本ゴールへと吸い込まれる。
その一瞬が、日本中を天国から地獄へと突き落とした。
決して、突き刺さるような見事なシュートだったわけではない。
半ばループシュートのようなその軌跡を、当時の守護神・松永成立は飛びつくことができず、見送った。
なんとか、反応して触れなかったものか?
そう、思わなくもない。

実は、この時のことを描いた漫画がある。
『オフサイド』や『Jドリーム』で知られる塀内夏子先生が描いた『松永成立物語』である。
GK松永成立を取材したドキュメント漫画なのだが、作者はこの「ドーハの悲劇」の一瞬について松永に尋ねているのだ。
「あの時、飛べなかったのか?」と…
ラストは、それに対する松永の答えでシメられるのだが、僕はこのラストが大好きだ。
あらゆる漫画のラストの中で、最も印象深いラストシーンかもしれない。

松永は答える
「飛べるものなら飛んでいました。
 だって、夢が目の前にあったんですよ。
 夢なんて消えていくまで1秒もかからなかった。」

Jドリーム飛翔編10巻に収録

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『雀狂伝説銀ヤンマ』

『カイジ』や『アカギ』で知られる天才・福本伸行先生の短編集。

表題作は、『銀と金』にも重要人物として出てくる平井銀二が主人公。
警察に所属しながら、ヤクザの賭場に顔を出し、代打ちをする。
いつ描いたものかはよくわからないが、おそらく『近代麻雀』に載ったものであろう、かなりオーソドックスな麻雀漫画で、『天』に近い雰囲気。
まだ、今程心理描写や駆け引きを多く描いてはいない。
代打ちのテクニックも、山越しで差し馬の相手から出た牌で当たるとか、牌を河から拾ってすり替える「拾い」を河からではなく、相手の手牌から抜くとかその程度。
しかし、逆に今より空気をうまく描いている感じで、嫌いではない。

その他の作品は、人情ものの短編が多く、昭和の雰囲気を漂わせる。
出てくる主人公は皆、どんくさく世の中に小器用に適応できない人間ばかり。
福本伸行先生の作品が面白いのは、フィクションでありながらキレイごとではない身も蓋もない世の真理をついてくることだ。
『カイジ』に出てくる利根川や班長などの悪役が吐く言葉は、毒に満ちているが、実によく芯を食っている。
しかし、福本先生自身は、決して性悪説の支持者ではないように感じる。
それを表しているのが、どんくさく不器用な主人公達である。
彼らは、世の流れにうまくのれないかわりに、他者への真摯さ・誠実さを持っている。
それが、たまには正当に評価されてもいいじゃないか…
そんな福本先生の優しさと世間への反骨心を垣間みることが出来る。

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モーニング27号

『主に泣いてます』
ついにイタリアの病院で仁さんとに妻と愛人そろってご対面。
そして、赤松たちはまだ空の上…
イタリアでいったい何が起こるのか?

そして、ドラマになるらしい。
主演は菜々緒だそうで…
わからんでもないけど…
う〜ん、結構センスいるよね、これドラマにすんの。

『グラゼニ』
凡田、先発なのに3イニング限定登板という前代未聞の使われ方。
それで、なんと3試合連続3イニングパーフェクト
地味に凄過ぎるぞ!
でも、全ての試合でチームは負けるという珍事。
凡田はやっぱり中継ぎじゃなきゃ、チームのリズムがでないらしい…
客観的にはひどい使われ方なのに、生き生きしている凡田がなんかかわいい。



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『スプリガン』ワイド版1巻

『ARMS』でも知られる皆川亮二先生の作品。
1989年から90年代にかけて「週刊少年サンデー」に連載されていた
人智を超えたパワーを持つ古代遺産オーパーツを守ることを目的とする組織アーカムの特殊工作員がスプリガン。
17歳にしてそのスプリガンのトップエージェントである御神苗優の活躍を描く。
「メギドフレイム」「ノアの方舟」「八岐大蛇」など世界中の神秘に包まれた伝説をうまくストーリーに落とし込んでいる。
「仮面伝説」に出てくる「仮面」はジョジョの「石仮面」みたいだ…

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