ヤングジャンプ44号

GOKUSAI
猿渡哲也先生が新連載。
『TOUGH』が終わってこんなに早く始めるとはちょっと思ってなかった。
しかもテーマが「アート(芸術)」という…
意表突かれたね。
1話は面白かった。
主人公が、空場ジョーと由冬リロ…なるほど、カラヴァッジョとユトリロね。
こういう漫画の中でアートを表現するっていうのは、いろんな意味でのハードルがあると思う。
画力とか、自信ないとできないよなあ。
面白い作品になるのを期待します。

『キングダム』
いやあ、面白い。
中華の至強を決する大将バトル!蒙豪 対 汗明。
もう、ぶん殴りあってるだけなんだが、すごい。
そして、決着。
そんなにあっさりこいつ、殺しちゃうのかよ!
いや、この漫画、本当に面白いね。
そして、この描き込みでちゃんと週間連載してるのが素晴らしい。
師匠の井上雄彦先生とは、違いますな。
今週『リアル』載ってるけど、不定期すぎてついていけん。
「単行本読め」って…まあ、そうですけども。
 

『テラフォーマーズ』
強靭な糸を使う膝丸燈の能力は、大蓑蛾だった。
いわゆるミノ虫ってヤツ。
このミノ虫21世紀になって寄生虫の流行で激減し、今や絶滅危惧種らしい。
子供の頃、家の庭にぶら下がってたりしたんだけど、確かに最近全く見ない。
自分が田舎から東京に出てきたからとばかり思っていたけど、違うんだね。



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『テルマエ・ロマエ』Ⅴ

映画も大ヒットして、もはや、大人気漫画です。
抜群に面白かったⅠ〜Ⅲ巻
比べて少々、ダレたなと感じていたⅣ巻

そして、Ⅴ巻は…

久々に読むからか、非常に面白く一気に読みました。

さつきが思いのほか、カワイイ。
これに尽きるような気がする。
最初はそこまで思わなかったけど、このⅤ巻、カワイイ。
恋をすると女性はキレイになるというけれど、まさにそんな感じ。
ルシウスとさつき(ディアナとルシウスは呼ぶ)の感じもとってもハマってきたし、単純にこの2人のLOVEを応援できるようになった。

そして、久々のローマは、ハドリアヌスがだいぶおかしくなってたようで…
やっぱり歴史モノとしても楽しいね。

単行本の途中にヤマザキマリ先生のコラムがいくつか載っている。
前までは飛ばして読まなかったんだけど、読んでみたら面白い。
この人、文章力ある。
頭いいし、かわいげも感じるし、何よりローマ愛にあふれております。



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週刊少年マガジン43号

『山田くんと7人の魔女』
もちょっとエロ
もちょっとラブコメ
あってもいんでないかい?
白石&山田が意外とドライなんだよね〜
キスするのが当たり前になり過ぎてて…
ま、それはその良さもあんだけどね。
とりあえず、はやいとこ魔女7人ださなきゃってとこか…
でもヤンメガも最後の方で急にラブ入れてきた気もするし、そういうことかな?
 

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ヤングマガジン43号

巻末グラビアの亜里沙がエロくてよい。
おっぱい星から来たおっぱい星人という超くだらない設定のグラビア。
安いエロ!
でも体は本当にすごい、極上です。



『革命戦士 犬童貞男』
なんか…連載間隔が長過ぎるのもあって冷めつつあるなあ。
展開もなんかアッパーじゃないんだよね。
う〜ん、期待してたのに…

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『ジョジョリオン』第3巻

本日発売、ジョジョリオン3巻。
東方 大弥のスタンド「カリフォルニアキングベッドちゃん」によって記憶を奪われていく定助。
ついにスタンド能力さえも…奪われた
が、大逆転で大弥を倒し、その手なづけに成功。
そして、東方家の家系図にジョニィ・ジョースターの名前と吉良吉影の名前が…
スティール・ボール・ランレースで2位になった東方憲助の娘とジョニィが結婚し、その子孫が吉良吉影にあたるようだ。
そして、定助と康穂は吉良吉影の母、ホリー・ジョースターを探す。
謎が謎を呼び続ける展開、やっぱりジョジョリオン面白いです。

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『燃えろペン』

『逆境ナイン』の島本和彦先生が描く、漫画家の日常を描いた熱血漫画家漫画。
主人公 炎尾燃(ほのおもゆる)はとにかく熱い漫画家。
漫画を描くという結構地味そうな作業に、うざいくらいの熱血さを持ち込むのは面白い。
主人公の性格は島本先生そのものらしく、実際のエピソードが元になっている話も多いようだ。
藤子不二雄の『まんが道』もだが、結構漫画家自伝ものは好き。

『アオイホノオ』もこのシリーズに属するのだろうが、これにはエヴァンゲリオンの庵野監督の若かりし日も登場する。


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スピリッツ42号

『ちいさこべえ』
まだ、連載3話目なので展開どうなるものかは不明ですが、雰囲気はすごくいい。
望月ミネタロウにしか描けないこの空気。

最近デビュー作の『バタアシ金魚』がワイド版で出てて読んだけど、この頃と全然違う。
まあ、時代がだいぶ違うから当然なんだけど、これに限らずこの人の作品は1つ1つ作風違うよなあ。
それなのに、どっかこの人らしさが漂うと言う…

ちなみに個人的に好きな作品は『鮫肌男と桃尻女』映画もよかった。

『るみちゃんの事象』
密かに…
今一番好きなギャグ漫画。
不条理過ぎる女子高生、面白い。

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ヤングマガジン42号

『空手小公子物語』
新連載だけど、あれれ?また空手小公子やるの?
『空手小公子 小日向海流』も長くなって最後の方、どうでもいいかなと思ってたのに…
また同じシリーズで?
ムムム…しかもタイトル安易すぎ…

『砂の栄冠』
試合は危なげなく勝利!
しかし、最後の風谷のスライディングで七嶋まさかの転倒&背中強打。
ヤバそうな予感は的中し、骨が少しヒビいってるかも的な…
医者は「野球なんてとんでもない」だそうで…
まさかの樫野終了か?
現在の大会は春の選抜。
ここは惜しまれつつ去って、夏の甲子園で優勝っていう筋書きなのかも。
でも、ブラック七嶋はそうあっさり引き下がらないような…


『監獄学園』
「なぜ胸より尻なのか?」という理事長の最低かつ究極の問い。
これに正解しなければ、 キヨシ達男子5人の退学はもう阻止できない。
追いつめられてしまったキヨシだが、尻と間違える程の副会長白木芽衣子の爆乳で覚醒。
人類の進化を絡めて見事に答えきる。
そして「同好の士よ」とキヨシを抱きしめた理事長は、退学の1日延期を約束。
この1日のうちに、DTO男子退学オペレーションの証拠をつかまなければならない。
男達よ、ガンバレ透けTシャツコンテストのために…




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ベルセルク37巻すごいな

限定版にフィギュアつくらしい。
かっこいい、欲しい!
 

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モーニング42号

『社長島耕作』
ついに島耕作と大町久美子が結婚。
2人、町の古びた写真館で写真を撮る。
少し昭和な感じが、課長時代からの時の流れを感じ、何ともいえない。


『就職難!ゾンビ取りガール』
『僕の小規模な生活』の福満しげゆき先生新連載。
日本はゾンビが当たり前に出る時代になっていて、それを回収するゾンビ取り業者がいるという設定。
そのゾンビ取りの会社にカワイイ新人社員が入ってきて主人公がトキめいているってお話。
しかし、ジョージ・A・ロメロの発明したゾンビは本当にたくさんの映画に使われているけれども、最近漫画でも多いよね。『アイアムアヒーロー』とか『さんかれあ』とか。
しかし、ここまでゆる〜い感じのゾンビものもなかなか珍しい。
そして、福満先生の作風はなんか確立された感じですね。


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ヤングジャンプ42号

表紙グラビアの日南響子って子、ヤンジャンがだいぶ推してる雰囲気だけどけど、最近のグラビアの中では圧倒的に存在感があってかわいい。

ぽってりとした唇は、昔の井上和香を思わせる。きっと売れるな。

『日々ロック』
久々、連載だね。
実家の父親がぎっくり腰だとかで、実家の八百屋を手伝うハメになった日々沼。
宇田川咲はデビューしていつの間にかテレビの向こう側。
覇気のない声で野菜を売るくすぶる日々も陽の当たる未来へ向かう充電期間なのであった…


『キングダム』
汗明 VS 蒙豪
大将軍は、格を背負って闘う。
その格の分、汗明が上回ったよう…
しかし、すごい迫力。

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週刊少年マガジン41号

『AKB49』
GEKOKU嬢ついに正規メンバー昇格。
そして、秋元Pからみのりに命じられたのは「神崩し」
総選挙8位以内に入れば、浦川みのりか吉永がセンター


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ヤングマガジン41号

『デザート』
新連載。
またまたヤンキーバイオレンス系漫画。
女子高生とバイオレンスというのがよい。

『チェリーナイツR』
『ワイルドチェリーナイツ』が終わって、まさかまた始まるとは!
『グラップラーバキ』が『バキBAKI』になって『範馬刃牙』になったように…
チェリーナイツ3部作ってか
小田原ドラゴン先生好きだからいいけど…
田村が キンタマブラジャーで大金持ちに、一方、江藤はホームレスっぽい。

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スピリッツ41号

『花もて語れ』
巻頭カラー。
確かに、今スピリッツの中でいちばん面白い。
宮沢賢治のふるさと岩手県へ。
その作中に出てくる場所をめぐる。
小岩井農場が宮沢賢治作品に登場していたことを始めて知った。
そんな昔からあったのか…


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『鉄鍋のジャン』ワイド版1巻

料理対決漫画の王道と言えば、昔の『美味しんぼ』や『将太の寿司』『ミスター味っ子』といったところだろyか。
そして、料理対決漫画の邪道と言えば、コレしかない!『鉄鍋のジャン』
「料理は心」をモットーとする五番町霧子と「料理は勝負、勝ちゃあいいんだ」と身も蓋もない秋山醤(ジャン)。
普通の漫画なら、霧子が主人公だが、この漫画は違う。
性格がねじ曲がっていて、邪悪で、ハングリー精神の塊のような秋山醤(ジャン)が主人公。
しかし、彼の作る料理は常識を覆す斬新な魔法の様な料理。
後々、サメを1匹丸ごと料理したり、ダチョウをかっさばいたり、奇想天外な展開を見せるこの漫画、なかなかいいです。

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泣けるちばてつや

短編リミックス集。
「泣ける」」という意味では永井豪よりは泣ける。
大切なものに気づく。
大切なものを守る。
朴訥とした人情と不器用な愛情。
ちば先生の一貫したテーマがどの作品にもよく出ている。
個人的には「パパのお嫁さん」が好きだった。
不器用な愛がちょっとのスレ違いで成就することなく終わる。
この淡さがいい。

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泣ける永井豪

短編リミックス集。
永井豪先生らしく、ギャグとセックスとバイオレンスがやっぱり入っているので、タイトルにあるように「泣ける」ということはそんなにない。
鬼をテーマにした作品がいくつかあるが、マイノリティー、差別される者、虐げられる者に寄り添おうとする永井先生の作風がよく出ていてその哀愁がよい。
怒りと反骨心が創作の原動力なのだろうか。
同時に買った「泣けるちばてつや」と比べるととても興味深かった。

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モーニング41号

『GIANT KILLING』
U-23代表選手発表。
赤崎が選ばれ、そして椿大介も…
ETUも結構、層厚いよね

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グランドジャンプ20号

『インサイダー』
新連載は、株式売買、マネーゲームの漫画。
なんとタイトル通り、インサイダー取引がテーマ。
「株で稼いでいるヤツは、何らかインサイダー情報を得て儲けているんだぜ」という話なんだが、やっぱそういうもんなのか?
普通は描けないマネーゲームの闇の実体をフィクションという皮をかぶって告発?
それとも誇張したフィクション?
気になる。

『未解決事件File02オウム真理教』
あのオウム事件をとりあげたドキュメント漫画。
実際に信者だった人を取材し、オウムとはなんだったのか?に鋭く切り込む。
興味深い。

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ヤングジャンプ41号

『GANTZ』
かなり最終局面か…
もはや万物創造の話になってきている。
「人間は素晴らしいんだ」
と叫ぶ主人公だが、その目の前で人間が生成されていく
「人間もただの物質の塊にすぎない」ことを証明するかのように…


人間とは何か?
生命とは何か?
魂はあるのか?
精神と肉体の関係は?
ここまで風呂敷を広げ、かつ描ききった漫画はかつてないように思う。
漫画史に残る、残すべき巨編がまもなくフィナーレを迎えようとしている。


  『キングダム』
汗明、すげえ強そうだ!
まだ、負けたこと無いらしい…
てことは、龐煖クラス、もしくは、もっと強いってことになるが…


『テラフォーマーズ』
ミッチェルの能力は希少種・爆弾アリ。
かな〜り強い。
人間側はバラエティに富んだ能力がありそうで面白いのだが、ゴキブリ達が今の所、みな同じ姿形、能力なのでそのあたりが単調にならなければいいね。





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週刊少年マガジン40号

『AKB49』

前田敦子卒業後のセンターにまさかの浦川みのり抜擢か…


『山田くんと7人の魔女』
白石さんと入れ替わってお風呂、それ最高のシチュエーション
自分が山田ならいっぱいエロいことしてしまうがな…


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ヤングマガジン40号

『SUPAER STAR』
『エリートヤンキー三郎』が相当面白かった阿部秀司先生の新作ギャグ漫画、連載開始。
超太ってしまった元番長山田太が「オレは世界を救う」と言いながら送る自堕落な日々…
上のヤツが超ダメダメでそれにひっぱり回される愉快な仲間達。
構造的には、全く『エリートヤンキー三郎』と一緒。
ということはつまり、この漫画は面白くなる可能性大です!
こういうヤンキーギャグ漫画が1個あるとなんか安定感がすごく出るよね。
エロだけじゃね〜ぜ!
ヤンキーだぜ!
千葉だぜ!
これがブルーワーカーのための漫画誌ヤンマガだぜ!
って感じ。
エリートヤンキー三郎 全26巻はこちら

『砂の栄冠』
七嶋が完全覚醒。
リラックスして150キロ投球。
もう今までとは全く違うピッチャーになったそうな…
昔、ハンカチ王子もこんな感覚が甲子園であったのか!?
 


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スピリッツ40号

『ちいさこべえ』
望月ミネタロウ先生の新連載、はじまる。
主人公はひげ面の大工の若棟梁。
物語は棟梁と女将、主人公の父母が火事で亡くなる所から始まる。
突然、家業をがっちり継ぐことになった主人公のおそらくは成長物語となるのか?
『ドラゴンヘッド』『万祝』『東京怪童』『鮫肌男と桃尻女』など、かなり独特の雰囲気を持つ作品が多い望月先生が、市井の人の日常を描くのは興味深い。
今後の展開に期待。

『土竜の唄』
上海編がだいぶ盛り上がってます。
クレイジーパピヨンとレイジのコンビで轟周宝の娘・迦蓮を一気に奪回!
このままでは終わらんだろうけど…


『バンビーノ!SECOND』
エゴイスタとの対決は投票へ
今、「何でも料理で解決するぜ」とばかりに料理対決をする漫画は減ってきているが、やっぱり漫画だからフィクションでいい!
今ある料理対決漫画の中では、やっぱり一番安定感と熱量があって面白い。
 

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