『HUNTER ×HUNTER』14〜18巻

グリードアイランド編。
もっと長くやってたのかと思ってたけれど、5巻で完結している。
この内容の濃さを5巻に詰め込めるところが、冨樫先生の凄みだろう。
他の漫画家なら倍以上に延びているはず。

このグリードアイランドでビスケと出会ったゴンとキルアは、ビスケの修行を受けてどんどん強くなる。
キルアはハンター試験、1次試験で自分以外のメンバー全員を秒殺で気絶させ、たった一人で合格するほど…
これぞ、ジャンプ名物 強さのインフレ!
しかし、『ドラゴンボール』と違うのは、戦闘が戦闘力の競い合いに終始しないこと。
だいたい、ゴンやキルアは強くなっても、戦闘力自体は敵ボスよりだいぶ弱いところまでしかいかない。
あとは、戦術と機転、相性によって勝つ。
レイザー戦でトドメを刺したヒソカのバンジーガムもそうだし、爆弾魔ゲンスルーに対する落とし穴と岩もそう。
だから戦闘自体がテンポよくて面白い。

ゲーム「グリードアイランド」の設定自体は、つきつめれば矛盾もいっぱいありそうだが、その辺りをとやかく言い出すと楽しめないので、「言うても漫画だよ」ってことにしといた方がいい。

でも、最後の報酬でもらう3枚のカードのオチなどはよく考えられていてよい。

Read More

ヤングジャンプ19号

『極黒のブリュンヒルデ』
なんとか、工場で鎮死剤をゲットし、束の間の平和が…
死にかけていた佳奈もなんとかセーフ!
でも鎮死剤の数は288錠。
3人で3ヶ月分って言ってたが、カズミが半分持ってくってことは、寧子と佳奈は2ヶ月半もたないぞ。

ともあれ、これで寧子は一緒に遠足に行くことができ、一緒に海を見る。
これが、とても美しく、切なく、儚さを感じるいいシーンなのだ…

まだ10話なんだよな〜。
でも、ここまですごく濃い。

『ハチワンダイバー』
将棋漫画なのに、テンションは完全に格闘漫画。
新境地を拓き話題となったこの漫画だが、そのベアナックルで殴り合うような超絶ハイテンションをいまだ維持し続けている。
正直言うと、その押し続けるハイテンションを単調に感じて、ちょっと飽きてしまっていたのだが、受け師・中静そよの“ 王将”単騎攻めには久々刮目。
強いメイド受け師、やっぱええな。
でも、最近菅田が影うすい。

Read More

モーニング19号

『糸ノコとジグザグ』
新連載。
島田荘司の人気ミステリー(知らなかったけど)の漫画化だそう。
結構、引き込まれて読んじゃった。
1話目は、面白いぞ。

原作はこちらに収録。



『グラゼニ』
絶好調のグラゼニ。
凡田の契約更改後編。
球団の2500万円(前年度700万円アップ)の提示に対し、もう100万円増やして欲しい凡田、とっておきのアピールが!
結果、見事に100万アップを勝ち取るわけだが…その言い分、ちょっとオモシロい。
偶然のおかげやないか〜!
って思うけど、自分が球団側でこんなアピールされたらあげたくなるな。
 

バガボンド、全然やらないね…
こんなの連載再開って言うの?

Read More

グランドジャンプ10号

『妹のジンテーゼ』
思考、論理を考えるこの漫画。
今回は、人間の脳の記憶処理にまつわる考察、コンピュターに喩えて説明してくれるが、やっぱり面白く説得力がある。
部屋を片付けると脳の処理スピードがあがるんだとか…デスクトップを整理したり、開いてるアプリケーションを閉じたら処理スピードがあがるのと似たようなことなんだと。
確かに、大人になった今、脳のハードディスク消しながら記憶してるような感じあるもんなあ。

Read More

週刊少年マガジン18号

『ダイヤのA』
青道vs鵜久森 は、なかなか不思議な展開。
青道苦戦しそう、降谷崩れそう、と見せかけながらなかなか崩れず、順調に点を奪い、7回まで終わって余裕のリード。
試合始まるまでは、鵜久森がリードしたのをスコアラーのデータが生きて逆転するのかと思ってたけど、だいぶ違った。
このままいくと、負けてても楽しそうな鵜久森が8、9回で一気に挽回することになるのは確定。
そのあと、どう描くのか?
それは、この試合で成長させたいのが、 降谷なのか?沢村なのか?
ってことが1つのキーポイントになるだろう。
恐らくは、降谷を成長させたいはず。
だとすれば、

① 降谷、打ち込まれて1点差。逆転のピンチを迎えるが、替えずに完投させて、最後抑える。
その時に、スコアラー達のアドバイスが生きる。

② 降谷、打ち込まれて同点、もしくは逆転されて替えられるが、ベンチに降ろされるのではなく、いったん外野に…。沢村が後続を押さえ、青道が土壇場で逆転するも、最後にちょいピンチが来て再び降谷マウンドへ…。抑えて勝利。スコアラー達もちょっと活躍。

どっちか、と見た!



『山田くんと7人の魔女』
あ〜、山田と白石、新入部員・伊藤雅にキスしてるところをみられちゃった!
このままだと…
「違うって!これは、男と女が入れ替わる超常現象のを研究するために、キスしてただけだって!」
それを証明するために伊藤雅とキスして、
「ホラ入れ替わっちゃうでしょ」
ってなりそ〜
伊藤さんも「研究のためだったのね!私もいっぱい協力しますっ」
っとか、なりそ〜
エロすっ!


Read More

『HUNTER ×HUNTER』11〜13巻

幻影旅団(クモ)との闘いが一応の決着。
幻影旅団は、クラピカにとっては、同胞クルタ族を絶滅させた憎い敵。
そして、世間的にもオークションで大量虐殺を行ったとんでもなく強い悪党の集団。
普通の漫画なら、その旅団員と次々戦って倒し、ラスボス的に待ってる団長を倒せばハッピーエンド、的な展開をするのだが…
そうしないのが『HUNTER ×HUNTER』の非凡な所。

最初は、完全なる悪として描かれる旅団だが、その中にもメンバー同士の絆だったり思いやりの気持ちがあったり、結構人間らしい奴らとわかっていく。
それを知ったゴンとキルアは、クラピカと旅団の憎悪の連鎖を断ち切るために行動する。

その結果、駆け引きはたっぷりあるが、闘いはほとんど行われず、
クラピカはゴンとキルアを救うために旅団への復讐をあきらめ、
旅団メンバーは団長を救うためにクラピカへの復讐をあきらめる。
クラピカも旅団(クモ)も憎むべき相手を殺すのではなく、大切な人を守るための行動を選択した。
この少し拍子抜けだが清々しい展開を冨樫先生はどの段階から考えていたのだろうか?

何にせよ、戦うこと自体を目的化しないところが、この漫画のよい所だなあと思う。

今後気になるのは、旅団長クロロ・ルシルフル。
彼がその能力を完全に見せることなく、念能力を失ったのが少しもったいないような気がしたが、このままでは終わらないだろう。

Read More

スピリッツ18号

『闇金ウシジマくん』
なまぽ(生活保護くん)編に動きが…
労働して感謝される喜びを知ったサコちん。
この漫画は、こういう希望が見え始めた時が、要注意!
絶対に悲劇が襲うのだ!
ネットでの正義の味方気取りのDQNバスター活動が、サコちんを窮地に追い込む予感…
「働く」って何なのか?
「社会」って何なのか?
「正義」って何なのか?
答えは、簡単には出ない…

闇金ウシジマくん 24 (ビッグコミックス)

Read More

ヤングマガジン18号

『ワイルドチェリーナイツ』
世界を救うため、宇宙を旅する江藤達が立ち寄ったのは「30代独身女の婚活」惑星。
そこには巨大合コンドームがあって、三十路女達との恐怖の合コンがスタート!
30代ゴスロリは…やっぱりきつい
今週も小田原ドラゴン節が冴える。
ついに単行本も発売だって!
    ↓

Read More

『カムイ外伝』飛天の酉蔵

やっぱり、相当面白い。
雇われてカムイを襲う凄腕・美形の仕掛人 酉蔵。
男を装っているが、実は女だった。
女を捨て、殺し屋を生業にすることになったのは、父母を殺された哀しい過去と復讐を誓う憎悪がゆえ。
その哀しみに共感したカムイ、そしてカムイにひかれる酉蔵。
ハッピーエンドは訪れないが、2人の心が通って終わるラストは哀しくも美しく、心動かされる。
この哀切と人間味は、昭和の漫画のよさなのか…


  カムイ外伝/飛天の酉蔵 (My First Big SPECIAL)

Read More

モーニング18号

『グラゼニ』
ついに凡田の契約更改がスタート!
去年は年俸1800万円。
今年はどれだけ上がるのか?
球団の提示は2450万円、そこから50万円その場であがって2500万円に!
でも、こっから凡田が粘る!
その凡田のアピールが実に説得力があって面白い。
来週は、更なるアピールがあるらしい、気になる…

Read More

週刊少年マガジン17号


『山田くんと7人の魔女』
前回の続き。
山田くん(不良、男)と白石さん(優等生、女)はキスしたら体が入れ替わる。
その秘密を知ったのが、宮村(イケメン、男)
宮村は、その秘密を黙っとくかわりに2人を「超常現象研究部」に引き込んだ。

そこで、宮村からの疑問が…「キスしたら誰とでも入れ替わるんじゃ?」
そして、山田と宮村がキスした結果、やっぱり「キスしたら誰とでも入れ替わる」ってことが判明!
じゃあ白石さんはどーなのっ?ってのが一番気になるんだが、そこはとりあえずお預けで…
「超常現象部」に入りたいっていう女子生徒が登場!
この娘ともキスすんのか、山田くん!
7人の魔女だもんなあ、7人女の子出てくるよなあ。
全部かわいいんだろな〜、1人くらいキッツイの出てこないかな。
じゃないとうらやましすぎるやろ〜

Read More

グランドジャンププレミアム4号

臏 〜孫子異伝〜
中国春秋戦国時代、斉の兵法家 臏(そんびん)を主役にした歴史大河ロマンが巻頭カラー。
斉に攻め入ってきた狄戎軍との闘いも佳境。
臏以下、斉国軍の兵士達は、全滅覚悟の防衛戦。
自分たちの砦が突破されれば、大切な家族達や武器を持たない民達が蹂躙されてしまう。
何かを得るためではなく、ただ守るため命を捨てる覚悟で戦う。
臏の兵法の妙を描きながらも、決して戦争そのものを肯定しない。
常に空しさと哀しさをまとわせているのが、この漫画。
だから、『キングダム』に比べるとスカっとはしないが、大人の面白さがある。






しかし、この雑誌お値段がプレミアムな500円。
もうちょっと何とかならんかね?

Read More
 

©2009漫ぶろ〜ぐ | by TNB