ヤングジャンプ44号

『GOKUSAI』 猿渡哲也先生が新連載。 『TOUGH』が終わってこんなに早く始めるとはちょっと思ってなかった。 しかもテーマが「アート(芸術)」という… 意表突かれたね。 1話は面白かった。 主人公が、空場ジョーと由冬リロ…なるほど、カラヴァッジョとユトリロね。 こういう漫画の中でアートを表現するっていうのは、いろんな意味でのハードルがあると思う。 画力とか、自信ないとできないよなあ。 面白い作品になるのを期待します。 『キングダム』 いやあ、面白い。 中華の至強を決する大将バトル!蒙豪...
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『テルマエ・ロマエ』Ⅴ

映画も大ヒットして、もはや、大人気漫画です。 抜群に面白かったⅠ〜Ⅲ巻 比べて少々、ダレたなと感じていたⅣ巻 そして、Ⅴ巻は… 久々に読むからか、非常に面白く一気に読みました。 さつきが思いのほか、カワイイ。 これに尽きるような気がする。 最初はそこまで思わなかったけど、このⅤ巻、カワイイ。 恋をすると女性はキレイになるというけれど、まさにそんな感じ。 ルシウスとさつき...
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週刊少年マガジン43号

『山田くんと7人の魔女』 もちょっとエロ もちょっとラブコメ あってもいんでないかい? 白石&山田が意外とドライなんだよね〜 キスするのが当たり前になり過ぎてて… ま、それはその良さもあんだけどね。 とりあえず、はやいとこ魔女7人ださなきゃってとこか… でもヤンメガも最後の方で急にラブ入れてきた気もするし、そういうことかな?  ...
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ヤングマガジン43号

巻末グラビアの亜里沙がエロくてよい。 おっぱい星から来たおっぱい星人という超くだらない設定のグラビア。 安いエロ! でも体は本当にすごい、極上です。 『革命戦士 犬童貞男』 なんか…連載間隔が長過ぎるのもあって冷めつつあるなあ。 展開もなんかアッパーじゃないんだよね。 う〜ん、期待してた...
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『ジョジョリオン』第3巻

本日発売、ジョジョリオン3巻。 東方 大弥のスタンド「カリフォルニアキングベッドちゃん」によって記憶を奪われていく定助。 ついにスタンド能力さえも…奪われた が、大逆転で大弥を倒し、その手なづけに成功。 そして、東方家の家系図にジョニィ・ジョースターの名前と吉良吉影の名前が… スティール・ボール・ランレースで2位になった東方憲助の娘とジョニィが結婚し、その子孫が吉良吉影にあた...
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『燃えろペン』

『逆境ナイン』の島本和彦先生が描く、漫画家の日常を描いた熱血漫画家漫画。 主人公 炎尾燃(ほのおもゆる)はとにかく熱い漫画家。 漫画を描くという結構地味そうな作業に、うざいくらいの熱血さを持ち込むのは面白い。 主人公の性格は島本先生そのものらしく、実際のエピソードが元になっている話も多いようだ。 藤子不二雄の『まんが道』もだが、結構漫画家自伝ものは好き。 『アオイホノオ』もこのシリーズに属するのだろうが、これにはエヴァンゲリオンの庵野監督の若かりし日も登場する...
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スピリッツ42号

『ちいさこべえ』 まだ、連載3話目なので展開どうなるものかは不明ですが、雰囲気はすごくいい。 望月ミネタロウにしか描けないこの空気。 最近デビュー作の『バタアシ金魚』がワイド版で出てて読んだけど、この頃と全然違う。 まあ、時代がだいぶ違うから当然なんだけど、これに限らずこの人の作品は1つ1つ作風違うよなあ。 それなのに、どっかこの人らしさが漂うと言う… ちなみに個人的に好...
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ヤングマガジン42号

『空手小公子物語』 新連載だけど、あれれ?また空手小公子やるの? 『空手小公子 小日向海流』も長くなって最後の方、どうでもいいかなと思ってたのに… また同じシリーズで? ムムム…しかもタイトル安易すぎ… 『砂の栄冠』 試合は危なげなく勝利! しかし、最後の風谷のスライディングで七嶋まさかの転倒&背中強打。 ヤバそうな予感は的中し、骨が少しヒビいってるかも的な… 医者は「野球なんてとんでもない」だそうで… まさかの樫野終了か? 現在の大会は春の選抜。 ここは惜しまれつつ去って、夏の甲子園で優勝っていう筋書きなのかも。 でも、ブラック七嶋はそうあっさり引き下がらないような… 『監獄学園』 「なぜ胸より尻なのか?」という理事長の最低かつ究極の問い。 これに正解しなければ、...
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ベルセルク37巻すごいな

限定版にフィギュアつくらしい。 かっこいい、欲しい!  ...
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モーニング42号

『社長島耕作』 ついに島耕作と大町久美子が結婚。 2人、町の古びた写真館で写真を撮る。 少し昭和な感じが、課長時代からの時の流れを感じ、何ともいえない。 『就職難!ゾンビ取りガール』 『僕の小規模な生活』の福満しげゆき先生新連載。 日本はゾンビが当たり前に出る時代になっていて、それを回収するゾンビ取り業者がいるという設定。 そのゾンビ取りの会社にカワイイ新人社員が入って...
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ヤングジャンプ42号

表紙グラビアの日南響子って子、ヤンジャンがだいぶ推してる雰囲気だけどけど、最近のグラビアの中では圧倒的に存在感があってかわいい。 ぽってりとした唇は、昔の井上和香を思わせる。きっと売れるな。 『日々ロック』 久々、連載だね。 実家の父親がぎっくり腰だとかで、実家の八百屋を手伝うハメになった日々沼。 宇田川咲はデビューしていつの間にかテレビの向こう側。 覇気のない声で野菜を売るくすぶる日々も陽の当たる未来へ向かう充電期間なのであった… 『キングダム』 汗明...
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週刊少年マガジン41号

『AKB49』 GEKOKU嬢ついに正規メンバー昇格。 そして、秋元Pからみのりに命じられたのは「神崩し」 総選挙8位以内に入れば、浦川みのりか吉永がセンタ...
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ヤングマガジン41号

『デザート』 新連載。 またまたヤンキーバイオレンス系漫画。 女子高生とバイオレンスというのがよい。 『チェリーナイツR』 『ワイルドチェリーナイツ』が終わって、まさかまた始まるとは! 『グラップラーバキ』が『バキBAKI』になって『範馬刃牙』になったように… チェリーナイツ3部作ってか 小田原ドラゴン先生好きだからいいけど… 田村が キンタマブラジャーで大金持ちに、一方、江藤はホームレスっ...
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スピリッツ41号

『花もて語れ』 巻頭カラー。 確かに、今スピリッツの中でいちばん面白い。 宮沢賢治のふるさと岩手県へ。 その作中に出てくる場所をめぐる。 小岩井農場が宮沢賢治作品に登場していたことを始めて知った。 そんな昔からあったのか…...
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『鉄鍋のジャン』ワイド版1巻

料理対決漫画の王道と言えば、昔の『美味しんぼ』や『将太の寿司』『ミスター味っ子』といったところだろyか。 そして、料理対決漫画の邪道と言えば、コレしかない!『鉄鍋のジャン』 「料理は心」をモットーとする五番町霧子と「料理は勝負、勝ちゃあいいんだ」と身も蓋もない秋山醤(ジャン)。 普通の漫画なら、霧子が主人公だが、この漫画は違う。 性格がねじ曲がっていて、邪悪で、ハングリー精神...
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泣けるちばてつや

短編リミックス集。 「泣ける」」という意味では永井豪よりは泣ける。 大切なものに気づく。 大切なものを守る。 朴訥とした人情と不器用な愛情。 ちば先生の一貫したテーマがどの作品にもよく出ている。 個人的には「パパのお嫁さん」が好きだった。 不器用な愛がちょっとのスレ違いで成就することなく終わる。 この淡さが...
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泣ける永井豪

短編リミックス集。 永井豪先生らしく、ギャグとセックスとバイオレンスがやっぱり入っているので、タイトルにあるように「泣ける」ということはそんなにない。 鬼をテーマにした作品がいくつかあるが、マイノリティー、差別される者、虐げられる者に寄り添おうとする永井先生の作風がよく出ていてその哀愁がよい。 怒りと反骨心が創作の原動力なのだろうか。 同時に買った「泣けるちばてつや」と比べるととても興味深か...
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モーニング41号

『GIANT KILLING』 U-23代表選手発表。 赤崎が選ばれ、そして椿大介も… ETUも結構、層厚いよね...
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グランドジャンプ20号

『インサイダー』 新連載は、株式売買、マネーゲームの漫画。 なんとタイトル通り、インサイダー取引がテーマ。 「株で稼いでいるヤツは、何らかインサイダー情報を得て儲けているんだぜ」という話なんだが、やっぱそういうもんなのか? 普通は描けないマネーゲームの闇の実体をフィクションという皮をかぶって告発? それとも誇張したフィクション? 気になる。 『未解決事件File02オウム真理教』 あのオウム事件をとりあげたドキュメント漫画。 実際に信者だった人を取材し、オウムとはなんだったのか?に鋭く切り込む。 興味...
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ヤングジャンプ41号

『GANTZ』 かなり最終局面か… もはや万物創造の話になってきている。 「人間は素晴らしいんだ」 と叫ぶ主人公だが、その目の前で人間が生成されていく 「人間もただの物質の塊にすぎない」ことを証明するかのように… 人間とは何か? 生命とは何か? 魂はあるのか? 精神と肉体の関係は? ここまで風呂敷を広げ、かつ描ききった漫画はかつてないように思う。...
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週刊少年マガジン40号

『AKB49』 前田敦子卒業後のセンターにまさかの浦川みのり抜擢か… 『山田くんと7人の魔女』 白石さんと入れ替わってお風呂、それ最高のシチュエーション 自分が山田ならいっぱいエロいことしてしまうがな… ...
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ヤングマガジン40号

『SUPAER STAR』 『エリートヤンキー三郎』が相当面白かった阿部秀司先生の新作ギャグ漫画、連載開始。 超太ってしまった元番長山田太が「オレは世界を救う」と言いながら送る自堕落な日々… 上のヤツが超ダメダメでそれにひっぱり回される愉快な仲間達。 構造的には、全く『エリートヤンキー三郎』と一緒。 ということはつまり、この漫画は面白くなる可能性大です! こういうヤンキーギャグ漫画が1個あるとなんか安定感がすごく出るよね。 エロだけじゃね〜ぜ! ヤンキーだぜ! 千葉だぜ! これがブルーワーカーのための漫画誌ヤンマガだぜ! って感じ。 エリートヤンキー三郎...
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スピリッツ40号

『ちいさこべえ』 望月ミネタロウ先生の新連載、はじまる。 主人公はひげ面の大工の若棟梁。 物語は棟梁と女将、主人公の父母が火事で亡くなる所から始まる。 突然、家業をがっちり継ぐことになった主人公のおそらくは成長物語となるのか? 『ドラゴンヘッド』『万祝』『東京怪童』『鮫肌男と桃尻女』など、かなり独特の雰囲気を持つ作品が多い望月先生が、市井の人の日常を描くのは興味深い。 今後の...
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