2012年6月15日金曜日

週刊少年マガジン28号

『さよなら絶望先生』
ついに、最終回。
文字通りさよなら絶望先生となった。
最終回まであと10回の予告があった時は、こんなエンディングを迎えるとは想像もつかなかったけど、実に文学的でリリカルなラストシーン。
ウェディングドレスで先生を追いかける絶望少女達、そして最後に教会で待っていたのは…共同幻想のはずのカフカ。
これが、あの『南国アイスホッケー部』でくだらない下ネタばっかり描いていた(褒めてます)
著書近影が全裸だった脱ぎたがりの(褒めてます)久米田康治先生なのだろうか?
ギャグ漫画の終わり方って結構難しいと思うんだけど、久米田先生は1つのいいスタイルを確立したような気がする。


『ダイヤのA』
鵜久森戦、決着。
沢村、相手のノリにノッている4番を真っ向インコース勝負でねじ伏せる。
これにて、沢村完全復活&覚醒的進化とみた。
でも、スコアラーのやめるやめないみたいな伏線は回収されたっけ?
この後に続くのかな?



『山田くんと7人の魔女』
巻頭カラー&一挙2話掲載。
やっぱ、人気あるんだね。
山田くん、「オレとキスしな」と例のオラオラで小田切寧々ともキス。
なのに、体入れ替わらず!
そして、小田切寧々の意味深な笑い…
しかし、ちょっと前までキスしたことなかったくせに、よくもあんなにオラオラでいけるもんだ。
犯罪に近い強引さ。うらやましいぜ。

そんで、1話目って入れ替わる時も、元に戻る時も白石さんからキスしてるんだよな。
優等生なのに意外と積極的?な白石さんに萌える。

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