2012年5月25日金曜日
ヤングマガジン25号
『監獄学園』
なぜか指懸垂50回に挑戦する副委員長・白木芽衣子。
が、50回目でドアがあき、ドアノブにTバックがひっかかってぶら下がってしまうという神展開。
この状況、文字で説明してもアレなんで、読んでみて。
こんな素晴らしい絵が今まで日本の漫画史上で描かれただろうかという、貴重なカットとなっております。
そして、最終的にはTバックがひきちぎれるというね。
今、日本一のフェティッシュ漫画がここにある!
『ドクター早乙女』
正直、「え、そんな展開に行くの?」感がすごいのがこの漫画。
看護士・姫野が身に覚えがないのに妊娠して、しかも流産してしまうという展開は、普通の漫画かなら絶対に描かないし、普通の担当なら描かせないと思う。
ヤクザに寝てる間にヤられてたんだけど、チンコが小さすぎて気づかなかったとか、意味わからんし…
それでも、生まれてくる命を大切にする的な展開に行くのかと思いきや流産するし…
これは、作者の村田ひろゆき先生のメンタル部分が大きいと思う。
村田先生は一度病気になってから、明らかに変わった。
あんなにエロバカだった「バレーボーイズ」の後期も、ムダに哀しすぎる展開が多く、村田先生自身が相当苦しい思いをしたんだろうと思ったものである。
もしかすると、病気だけじゃなくいろんなことが重なったのかも…
だから、本当に先の読めないというハラハラ感がある。
よくも悪くも…
ただ、後味は決してよくない。
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