2012年2月17日金曜日
グランドジャンプ7号
『妹のジンテーゼ』
やっぱり面白いかも、この漫画。
「ジンテーゼ」ってのは、「テーゼ」とそれに対抗する「アンチテーゼ」が出た場合、それらを戦わせるのではなく、両方の問題を解決する第3の素敵な解決法のことだそうだ。
なんか、そういう理論的な方法でいろんな問題を解決していくみたいな漫画っぽいよどうやら。
『世界に大自慢したい日本の会社』
その名の通り、世界に誇りたい日本の素晴らしい会社を紹介している。
今回は「富士メガネ」というメガネ屋さんのお話。
この会社、海外難民視力支援活動というのをしている。
海外の難民キャンプで視力に問題有る人に適正なメガネを作ってあげるという活動。
日本人にとってメガネって当たり前だが、難民の人たちには手の届かないものらしい。
強度の近視の子どもがメガネをかけて「見えるってこういうことか〜」と大感動するシーンが描かれているが、確かに「見える」って当たり前だけどすごく大切なことなんだよなと思った。
この企業は世界に誇りたい。
画は『山下たろ〜くん』のこせきこうじが描いているが、そのややオーバーな作風は、この感動や熱量を伝えるのによく合っている。
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