2012年1月23日月曜日

スピリッツ8号

『イキガミ』
新シリーズがスタート!今回が最終章。
vs国繁、vs権力が鮮明になってきましたが、そこ広げるのが本当に面白いのかどうか?
国繁というシステムがどうこうとか思想弾圧がどうこうってことより、「余命24時間と宣告されたら、どう生きますか?」ってことが、「生きる」という普遍的テーマを掘り下げていて面白かったんじゃないのかなと個人的には思います。
もっと言うと、国繁というシステムそのものが、「余命24時間」という状況を作り出すための漫画的装置。作者の都合が見え隠れするちょっと無理のある設定なわけで、この作品が面白かったのは、その恩恵を受けていたわけです。
ただ、だからこそ作者が国繁というシステムをどう破壊するのか、この作品の終わりをどう描くのかは非常に興味深くもあります。



『バンビーノ!SECONDO』
軌道にのり始めた「レガーレ」
でも、桑原に倒れるフラグが…


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